おばあちゃんの卵焼き
おばあちゃんの卵焼き
今週のお題「おじいちゃん・おばあちゃん」
いろいろな料理を祖母から教えてもらいました。
その中でも、週に1度は作る卵焼き。
三姫の大好物です。
ふと作っていて、私はおばあちゃんから習ったけど、おばあちゃんは誰に習ったんだろう?と思いました。
祖母:「卵4つ、砂糖ティースプーン山盛り1杯、塩と味の素を4振り、卵の個数分ね。あと水を少々…。これはちゃんと覚えてね。よくかき混ぜて。玉子焼き器で焼きながらクルクル巻いて、失敗しても熱いうちなら、まきすでギュッと抑えていれば(形が不思議と残ります。)、形は何とでも調整できるから…。」
そんな感じで「形は失敗しても大丈夫」と教えてくれていました。
味の素も使っているし、いつからこの分量で作っているのかしら?
そもそもおばあちゃんは乳母に育てられたって…。
おばあちゃんのお母さんは家業を手伝っていたから、おばあちゃんを含めて8人兄弟全員それぞれ違う乳母に育てられたって聞いているし…。
今となっては本当のルーツはわかりませんが、姫たちは好きな味なのでもう少し大きくなったら一緒に作ろうと思います。