バジルの使い道 ～ニギスのバジル巻き天ぷら～

これからまずはバジルの冬越しに挑戦。

バジルの使い道　～ニギスのバジル巻き天ぷら～

 シソ科のバジル。

イタリアンにいいなと思って、ベランダガーデニングで自粛期間中から栽培し始めました。最初はバジルと紫蘇を分けて種をまいていたのですが、ふた葉のうちに芋虫に食べられて、ほぼ両方とも全滅しました。

プランターにはミニトマトやキュウリも育てていたので、空いているスペースに虫に食べられるのなら、食べられる以上に植えようと種を前回の倍量を追加でまきました。

しっかり育つまで、どれがバジルでどれがシソ科わからない状態に…。

2回目に種をまいた分は虫に食べつくされないうちにスクスク大きくなりました。

この夏に3度バジルソースを作ったのですが、また葉っぱが大きくなったので、イタリアンにこだわらずに料理に使ってみることにしました。

ニギスにバジルを巻いて天ぷらにしたら、とっても美味しかったです。

好みは分かれると思いますが、紫蘇と比べると揚げてもしっかり味も香りもバジル。

姫たち「この紫蘇、味が濃くて美味しいね。」と。

あれ？さっきバジル洗うのを手伝っていなかったっけ？

 材料

1. ニギス　人数分x2
2. バジル　ニギスの数x2（紫蘇よりバジルの方が小さいので）
3. 天ぷら衣　卵　1個、冷水　150ml、小麦粉　100g、塩　少々（ほかの具材も揚げいてます。）

作り方

1. ニギスの頭を落としてひれを外し、腹側から包丁を入れ内臓を出して背骨を手さばきで取り除く。
2. 背骨がついていた方が中側になるようにバジルをはさみながらくるくると巻き爪楊枝で留める。
   

   
3. 天ぷら衣をつけて180度の油で5分ぐらいあげる。