イナダのおさしみ イナダ丸ごと1本美味しくいただきま~す
今週のお題「ごはんのお供」
イナダのおさしみ イナダ丸ごと1本美味しくいただきま~す
子供のころから食べなれているせいか、やっぱり私がごはんに一番合うと思っているのはイナダお刺身です。
数年前から子供達も白身魚のお刺身デビュー、青魚はやっぱりアレルギーが怖かったので、昨年からだったでしょうか?
今では3人ともすっかりお刺身好きです。
昨日はいつもの魚屋さんで富山の大きめのイナダ(ぶりの子)が600円だったので一匹買ってお刺身を頂き、頭とかまは塩焼きにして今日の夕食、内臓は甘辛く煮て佃煮風にし、ほかの骨に近い身はバラ寿司用に昨日のうちに塩焼きにしてほぐしました(夕食前だったのでおなかをすかせた三姫が寄ってきて1/3は三姫のおなかに収まってしまったのですが…^^;)。
イナダをさばく時はいつも祖母を思い出します。
料理は学校の実習でしかしたことのないまま、高校卒業と同時に山口市で一人暮らしを始めたのを祖母がとっても心配してました。
同じ県内に住む祖父母の家まで車で1時間半ほどでしたが、当時はまだ運転免許を持っておらず、なかなかいけませんでした。
「料理ができなくても刺身ぐらい切れるじゃろ」とクール便でイナダの刺身が半身ほど2週に1回ぐらいのペースで野菜と一緒に届くようになり、しばらくすると、半身が皮つきの状態にかわり、半身が骨と皮が付いた状態になり、1年後にはイナダ1匹届くようになっていました(祖母の魚をさばけるようになる通信教育)。
大学2年目からは大学病院のある宇部市に医学部生はほとんど引っ越すので、私も宇部市に転居し、運転もできるようになっていたのでほぼ毎週末祖父母の家に行ってほかの料理をよく習っていました。