受験につながる知育*サイコロ・立方体 手作り
受験につながる知育*サイコロ・立方体 手作り
小学校受験から中学受験まで立体図形を問われる問題が多く出題されています。
子供によって立体図形の理解力には計算に比べてかなり差があります。でもどの子も実際に自分で組み立てたり、組み立てられたものを分解したりすると理解が深まります。
今回は手作りできて親子で楽しめるサイコロ・立方体の紹介です。
うちの場合は一姫がサイコロ問題で苦戦している中、二姫は年少から1の裏は6で2の裏は5となぜかすらすら答えており、“だれに習ったの?”と聞いたら“すごろくの時に気が付いたの、だれにも習ってない。”と言って、その後も姉妹の間でも立体図形の理解力はかなり差がありました。
子供たちが遊んでいるおもちゃとサイコロの展開図理解のために作ったものを紹介しようと思います。
立方体の展開図は11個です。
工作画用紙で基本図形を描いて切り抜き、子供たちが興味を持てるようにお菓子や果物のシールを一面一面貼りました。シールを張ることで“青リンゴの反対にある果物はなーに?”とか、“オレンジのとなりの果物は三つ何でしょう?“とか子供のとのやり取りがしやすくなります。
工作用紙に展開図を書いて、カッターで切り抜きます。シールは一つの展開図では異なる6枚を貼るようにします。うちでは子供に好きなシールを張ってもらいました。幼児期には展開図11個は覚える必要はありませんが、あらかじめ慣れ親しむ目的と今後も使えるようにと、うちでは一度に11個作りました。