受験につながる知育*ダイソー木製立方体で手作りキューブ*
小学校や中学校受験も内容や難度は異なりますが、立方体に関する問題が多く出題されています。立体問題はまず頭で自分なりに考えてみて、そのあと実際に手に取って確認する作業をする方が、頭で考えるだけよりはるかに理解度も上がり応用力も身に付きます。
受験につながる知育 *ダイソー木製立方体で手作りキューブ*
買うと高い立方体積み木。たどり着いたのはダイソーの8個入りの木の立方体です。いま姫たちが通っている大手進学塾でも「これいいですよ!」と勧めており、あながち方向性が間違っていなかったのかな?と思っています。
ただ、安価なだけに立方体の端が、けば立っているものもあり、紙やすりで削りました。そして子供たちがより問題を解くうえで使いやすいように黒白にアクリル絵の具で塗り分けてニスを塗りました。
必要な材料(100均でそろえられるもの)
- 8個の立方体(我が家は黒白それぞれ30個ぐらい作りました。)
- 紙やすり(番号が大きいほど削る目が細かくなるようですが、粗削りで十分なので60や100ぐらいまでOK。)
- アクリル絵の具 黒・白
- ニス
- 筆(5本入り:平筆の方がこの作業はしやすい)
あと、作業用のシート(新聞紙や包装紙など)、割りばし、ビニール手袋があると便利です。
手順
- 木の立方体の気になる部分を紙やすりで削り、削り粉を使わない筆などで落としておく。
- 作業用シートに割りばしで段差をつけて、アクリル絵の具で3面ぬり順次乾かしていく。
- 乾いたら残り3面をぬる。(絵の具は2度塗りした方がしっかり色が付きます。)
- 乾いたらニスを同じような手順で3面塗り、乾いたら残り3面を塗る。
小さい頃は単なる積み木で使えます。
年小さんからは積み木が何個あるの?という問題に使えます。
小学校に上がってからは黒白重ならないように並べたときに…という問題に対応できています。
今でも一姫、二姫とも使っていて作ってよかったな。と思っています。