今日の通学路 ~6月17日~
2日連続の真夏日のあとで今朝の通学時間は比較的風もあり涼しく感じられました。暑すぎると、小学校に行くのが精いっぱいで、周りの様子も気にしてられませんが、今日は近所のお家でお線香をたいていたらしく、それが子供達のと話題に…。
“お線香ってな~に?”
“お線香はなんのためにあるの?”
そもそもお香とは?という話をしながら小学校まで。
子供達にはその場の知識でお香を細長くしたものが線香で仏壇とかにお供えしているでしょう。お香自体は平安時代とかしょっちゅうお風呂に入ったり、髪を洗ったりできなかったからお香を焚いてその香りで体から出るにおいをごまかしたのよ。フランスでもマリーアントワネットの頃は庭に土を掘っておトイレしていたぐらいだから、いろいろと匂ったわけ、それを香水とかでごまかすために使っていたのよ。と説明しました。
“火事にならないの?”
“煙は体にいいの?”
子供たちのとの会話に成長を感じました。
上の子、二人を小学校に送った帰り道、保育園を休んでいる三女が木にとまっている小鳥を見つけて
“ママ、鳥が一、二、三羽いるよ。
何か赤い実たべているよ。ヤマモモだよ。“
と教えてくれて、ここでも成長を感じました。
家に帰ってから急いで自分の説明が正しかったかどうか、ネット検索しました。
説明内容はほぼ正しかったのですが、一般的に使用されているものは杉線香で杉の葉を乾燥させて成形したもので、香木を使用した匂い線香とは別のもののようでした。消防庁も火災に関しての注意喚起を出しており、煙からはベンゼン等も含まれ有害である可能性があることなどを確認しました。
お迎えの時に、また調べたことを追加しようと思います。