菜の花とゆり根とホタテのアヒージョ
菜の花とゆり根とホタテのアヒージョ
最近はまっているアヒージョ。
当初はスキレットにニンニクをこすりつけながら軽くつぶして香りづけして、具材を加温しながらオリーブオイルを回し入れていました。
それは、それでとっても美味しかったのですが、何となくアヒージョでなく、しっかり作りたいと思い、スペイン生まれのホセ・バラオナ・ビニェス著アヒージョ!を図書館で借りてきました。
当初の方法と味に差はあまり感じられませんが、油跳ねは若干本で調べたほうが多い気が…。
でも、やっぱり現地の方のように作りたいと思って、最近はスキレットにリーブオイルを入れてニンニクを軽く揚げた形からスタートしています。
材料
- 菜の花 1/2パック
- ゆり根 1個
- 冷凍ベビーホタテ 100g程度
- 冷凍ニンニク 3~4かけ
- オリーブオイル 40㏄程
- 塩、胡椒 少々
作り方
- スキレットにオリーブオイルを入れ、火にかけます。
- ニンニクをスライスしたものを入れ、少しパチパチしだしたらゆり根とホタテを入れて塩胡椒します。
- 鍋の上下をひっくり返すようにかき混ぜたら、洗って食べやすい大きさに切った菜の花の茎のほうから入れ、葉をかぶせるようにのせます。
- オリーブオイルを菜の花にもかける様にしながら、菜の花が少ししなっとしたら火を止めて、食卓へ。
本によるとアヒージョはアホ(ajoにんにく)から派生した言葉のようです。アル・アヒージョ(al ajilloアヒージョ風味)といった場合は材料をニンニクとオリーブオイルで煮た料理を指すとのことです。スペイン語で記載する場合は具材名+アル・アヒージョという表記になるそうです。