我が家の稲荷ずし 揚げの袋ごと麺棒でゴロゴロ

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食べるときはあっという間。手間ですが、美味しいし、家族が喜ぶので結構な頻度で作っています。

我が家の稲荷ずし 揚げの袋ごと麺棒でゴロゴロ

二姫「このところお稲荷さん食べてないね…。」

この二姫の一言から最近稲荷ずしを作ることが増えました。

確かに作るのには手間はかかりますが、食べるときはさっと食べられるので、子供たちの塾や習い事でお昼時が忙しい日の定番メニューの一つになってきました。

当初はなかなか味をつけた揚げ全部が稲荷ずしにならず、揚げが袋状に開かなかったり、途中で穴が開いたりという感じでしたが、最近は5枚入りの揚げを袋から出す前に、袋を一部開けて、麺棒で袋ごとゴロゴロすることで袋状に開かないことと途中で穴が開くことはかなり減りました。

中に入れるすし飯をおばあちゃんのバラ寿司にしたり、昆布の佃煮と混ぜたりと色々変えて楽しんでいます。

材料 稲荷ずし20個分

  1. 米2カップ分で作ったすし飯
  2. 5枚入り揚げ 2パック
  3. 醤油 大さじ3
  4. 砂糖 大さじ3
  5. 酒 大さじ2
  6. だし だしの素4gを水1カップに溶かしたもの

作り方

  1. 揚げを袋の端を切って、まな板の上に袋を置いて、袋ごと麺棒でゴロゴロとする。(揚げの袋に麺棒でゴロゴロする方法が書いてありました。袋ごとゴロゴロすることで油が周りにつきません。麺棒とまな板はこの後洗います。)
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    稲荷ずしの揚げがうまく開かないとき…と説明が書いてありました。空気抜きに袋をきって、麺棒でゴロゴロしています。
  2. 揚げを半分に切って、それぞれの切端を5㎜程度切り落とし(少し袋が小さくなりますが、大きすぎてもすし飯が入れにくいので。切ったものは味噌汁とかに使用しています)、口が開くことを確認しておく。
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  3. 鍋にお湯を沸かして、揚げを1~2分ゆでて油抜きをする。
  4. 揚げはざるにとって菜箸などでお湯切りをする。
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  5. 鍋に揚げを戻して砂糖、しょうゆ、酒、だしを入れて火にかけてぐつぐつしてから1~2分で火を止めて、タッパーなどに移して冷蔵庫で半日~1日置く。
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  6. すし飯を入れて形を整える。

先に稲荷ずし用の揚げを作るので、うまく揚げが袋にならなかったときは、すし飯用のご飯を減らしています😉。うまく開かなった揚げは一緒に味付けしてうどんに入れて楽しんでいましたが、ゴロゴロするようになったうどん用がなくなってしまいました😢。