ごぼうと豚ホルモンのトマト煮込み

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結婚前にパパとデートに使ったイタリアンでのハチノス(トリッパ)のトマト煮込み風に作りました。大人は匂いは全く気にならなかったけど、初めて食べる一姫は美味しいけど匂いは気になると言っていました。

ごぼうと豚ホルモンのトマト煮込み

灰汁の強いごぼうとホルモンは一緒に煮込むと美味しいのです。

豚ホルモンが半額の時に買ってお湯でしっかり2回ゆでた後、小分けにして冷凍ストックしておきました。

北海道豊頃町からごぼうを使ってイタリアのトリッパ風トマト煮込みを作りました。

臭みも少なく(私とパパは気になりませんでしたが、初めて食べる一姫は美味しいけど匂いが気になると言っていました。)ビール好きなパパも今日はワインが良かったねと言っていました。

東日本大震災の時から時々しているバスタオルに包んで保温調理する方法を使ったので、加熱時間も短くて済みました。

リピも捨てがたいけど、今、野菜庫に大きな大根があるのでこの次はみそ仕立てで和風かなっと思っています。

材料

  1. ゆでて下処理をした豚ホルモン 200g
  2. 良く洗った皮付きごぼう  200g
  3. ニンニク 4かけ(今回は冷凍)
  4. カットトマト缶 1個
  5. コンソメキューブ 1個
  6. 塩、コショウ、サラダ油 少量
  7. 割りひよこ豆 大さじ1杯分
  8. 乾燥ローリエ 2~3枚

作り方

  1. 温めた鍋にサラダ油をひき、薄切りにしたにんにくを香りが出るまで焦げないように炒める。
  2. 薄切りにしたごぼうを鍋にいれ、1~2分炒めて、ホルモン、トマト、ひよこ豆コンソメキューブを入れ、コショウを振り中火で水分が半分ぐらいになるまで煮込む。
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  3. 火からおろしてバスタオルにくるむ(3~6時間程度)。
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    2つ折りにしたバスタオルで鍋をしっかりくるんでおくと半日暖かい状態です。3時間程度なら熱いまま維持できます。東日本大震災の時にテレビで呼びかけていた節電、省エネです。
  4. 食べる前に温めなおす。