ネットで購入　楽譜とレジストデータ♪小さな世界♬紅蓮華

ピアノでは楽譜のみの購入ですが、エレクトーンはたいてい楽譜とレジストデータというものが別売りになっていて、両方とも購入して練習するという感じなっています。

レジストデータはエレクトーンで演奏するための音やリズムなどを設定したデータでUSBに入れて管理します。

ピアノは歴史があって奥の深い楽器ですが、エレクトーンは子供たちにとっていろいろな音色が出たり、リズムをつけたりできるので演奏の幅を広げられる感じでとっても楽しいようです。

三姫（しーちゃん）が今年の上半期に練習していた“小さな世界”の前半はいわゆるディズニーの“イッツアスモールワールド”のアトラクションの曲調ですが、後半からはイギリスのバグパイプ、アメリカンインディアンの楽器、アラビア、中国、日本、ビックバンドという感じで音色やリズムになります。

ちなみに日本は和風な音色＋イヨ～という掛け声まで入っています。

もちろん、メロディー、伴奏、ベースは演奏者が弾くのですが、その音色とリズムがレジストデータに入っていて、練習の習熟度によってテンポが調整でき、メロディー（右手）のみの、伴奏（左手）のみ、ベース（足）のみの練習や、組み合わせて両手だけという感じで練習できます。

“小さな世界”は他にディズニーの曲が７つ入った楽譜で2,200円＋税、レジストデータが1曲400円ぐらいで別々に購入できます。

“小さな世界”はヤマハの先生から6月に行われる予定だったエレクトーンフェスティバルのソロ部門用に勧めて頂いた曲ですが、コロナで中止になり10月のクラスコンサートで弾きました。

今、練習している紅蓮華はクラスコンサートが終わってから“欲しい楽譜を1曲から購入できる”がうたい文句の”ぷりんと楽譜”で私が先生の許可なくしーちゃんと相談して買ったもので、あとから練習許可をいただきました。

「結構難しそうだからあんまり完成度は期待せずに楽しんで弾きましょう！」という感じです。

最初の譜読みこそ手伝いましたが、メロディーはしっかり頭に入っていますし、大好きなアニメのオープニングソングだけあって、しーちゃんはほんとに毎日毎日コツコツと練習しています。

紅蓮華は3－3－2のリズムが多く出てくるのですが、小さい子には難しいようで、先生から「ブドウーリンゴーモモと早口で言いながら弾いてごらん」とアドバイスを頂いていました（さすがプロ）。

少しずつ形になってきましたが、やっぱりクリスマスコンサートには間に合わず、じっくり冬休みも練習して4月のクラスコンサートを目指すことになりました。

ピアノしか弾けないママは同じ楽譜を使ってピアノで弾いています。

ベースやリズムがない形ですが、一応曲としては成立しています。

家族でこの年末・年始も紅蓮華を楽しめそうです。

ただ、昨日、UBSの調子が悪くなってしまって紅蓮華のデータは再購入しないといけなくなってしまいました😢。