辛ピーマンの肉詰めと大根の煮物 怪我の功名?
野菜の直売所で辛ピーマンを普通のピーマンと思って買っていました。気が付いたのはピーマンを袋から出して洗おうとしたとき。
今晩の予定メニューはピーマンの肉詰め。子供達も大好きなメニューなのにどうしよう~。いつも肉を詰めた後オーブンで焼いているけど、フライパンでだし汁を入れて煮るように作れば、少しは肉詰めの辛みが抑えられるかしら…?だし汁は辛くなるかもしれないけど。
大人にとってはいつものピーマンの肉詰めより辛ピーマンの方が美味しく、お酒がすすんじゃいました♡。
調べてみると、ピーマンの辛さのカプサイシンは水には溶けにくいけど、アルコール、油には溶けやすいとのこと。ピーマンの種の周りや、隔壁に多いとのこと。
姫たちは小さいピーマンは辛みが少なかったようで、食べられましたが、やはりいつものようにはお代わりせずに他のおかずと大根を食べていました。
辛ピーマンの肉詰めと大根の煮物
材料
- ピーマン1袋(7個ぐらい)
- 鶏むね(小さめ) 1枚
- えのき 1袋
- 塩コショウ 少々
- 大根 1/2本
- 水 100㏄
- 顆粒だし 4g
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ1
- 砂糖 小さじ2
- 水溶き片栗粉
- サラダ油 少々
作り方
- ピーマンを半分に切って、へたと種と種のついているところ、隔壁をしっかりとる。(辛みのカプサイシンは下線部に多いそうです)。
- フードプロセッサーでみじん切りにしやすい大きさに切って塩コショウした鶏肉とえのきを入れ、あらびきにする。
- ピーマンに肉を詰める
- 大根は皮をむき、3㎝ぐらいの厚さに切って耐熱容器にいれ、水を少し加えて3~5分チンする。
- 温めたフライパンにサラダ油をひき、肉詰めしたピーマンを並べて、チンした大根と水を入れて顆粒だしを溶かす。蓋をして中火で加熱(10~13分)。
- 肉の色がしっかり変わったら、調味料を加えて更に2分加熱し、最後に水溶き片栗粉を回しいれ、大根とピーマンの肉詰めにからめるようにする。