ホントは内緒にしたいふるさと納税＊乾燥ニンニク3㎏～1年分の使い道～ ニンニク醤油
ホントは内緒にしたいふるさと納税＊乾燥ニンニク3㎏―1年分の使い道（レシピ集）―
高価な牛肉や珍味などは1～2万円分注文してもすぐ食べ終わってしまい、使い道に困ることはないと思います。でも、一度に多くの量が送られてくる野菜などは頼むときにすこし躊躇してしまうのではないでしょうか？
ここ数年、我が家でリピートしているふるさと納税の大量野菜の使い道をご紹介したいと思います。
今回は香川県から届いた乾燥ニンニクの紹介です。
うちは女の子3人（小学生低学年2人、年長1人）と夫婦で5人家族です。
まず、運ぶと重たいお米は定期便にしています。その他にお肉、果物、野菜、保存のきく乾物の一部をふるさと納税で注文していて、スーパーでは乳製品や卵、麺類や粉ものを購入しています。
ここ数年、ニンニクはふるさと納税を利用して２～３kg、1万円で頼んでいます。一度、生ニンニクを頼んだことがありますが、生ニンニクは取れる時期も限られているし、生ニンニクしかない風味はもちろんありますが、やはり家庭で一度に消費できる量は限られており、ほとんどは皮を剥いて冷凍保存しました。冷凍保存するのであれば乾燥ニンニクのほうが、同じ重量だと、実際に食べられる量が多いと思って乾燥ニンニクに切り替えました。今年は香川県の乾燥ニンニク家庭用3㎏を注文しました。
6月初旬に段ボールいっぱいのニンニクが届きました。家庭用だったので一部外側が変色したものはありましたが、10玉ほど形のきれいなものを台所用の排水ネットに入れて、それをさらに紙袋にいれ冷蔵庫の野菜庫にいれて保管しました。
あとは全部、皮を剥きました。3㎏の皮むきに正味2時間程度。皮の剥き方は時間と量重視で、少しニンニクの角が取れてしまうけど、加熱を必要とせず、根元を切ったりして量が減ることがない方法を選びました。同じ大きさのボールを2個、口を合わせた形で中に皮つきニンニクを20粒ぐらい入れて20秒ぐらいシャカシャカ振るとピタッとくっついていたニンニクと皮に隙間ができてニンニクがつるっと剥けるというものです。シャカシャカという音が大きいのと皮の粉が舞ってしまう2点が難点です。3女がシャカシャカの音があまりに大きくて台所をのぞきに来ました。皮の粉はフローリングで作業を行い、後から掃除機をかけました。
皮むきしたニンニクを傷があるものときれいなものに分け、きれいなものは冷凍保存用、醤油漬け用に分けました。保存用、傷物は台所用の排水ネットに小分けにしていれ、保存用はジップロックに入れ冷凍庫に、傷物はネットに入れたものをさらに紙袋にいれ、においがほかのものに移らないようにさらにビニール袋に入れて野菜庫に保管しました。
醤油漬けはへたの部分を包丁で切り落とし、にんにく＝1㎏しょう油＝3・5カップ酒＝1/4カップ酢＝1/4カップ砂糖＝大さじ3というレシピで漬けました。つけダレも大切に頂きます。
これで1年間料理にニンニクを十分使えそうです。
