コロナのおかげ？おいしくて簡単な保存食発見

キャベツを2回に分けて塩もみしたら、きれいな2層に分かれました。キャベツの外側、中ともおいしいザワークラフトです。

コロナのおかげ？おいしくて簡単な保存食発見　～キャベツでつくるおいしいザワークラフトのレシピ～

お題「#おうち時間」 4月に書いた記事です。保存食を作ろうとザワークラフトにチャレンジ。家族みんなで大人気のメニューになったので紹介です。

数年前に3人娘たち（姫たち）のピアノの練習履歴があるといいなと思って始めたブログでしたが、なかなか時間が取れず・・・。

コロナウィルスのために、大学卒業後ずっと20年近く継続していた勤務先を退職することとなり時間ができたのでまた再開してみることにしました。

私は無職になるし、次女、3女（二の姫、三の姫）ともに年末からずっとエレクトーンフェスティバルに向けて頑張ってきたのに中止が決まったし、世の中が変わってしまったけど、我が家では今のところ唯一、“コロナのおかげ”っと言っているものあります。ザワークラフトです。

4月8日の緊急事態宣言より1か月ぐらい前、海外でのコロナの様子が報道されるようになってから何か保存食になる物はないかな？とスーパーで安売りされているキャベツの山を見てネットで検索しザワークラフトを作ってみたら、本当に美味しくて♡。主人も小学生の上2人も年長の3女も大好きすぎて、この日までにもう3回も作っています。近所に住んでいる祖父母にも大好評。

ダイソーで250円パッキン付きの瓶を購入し、重さにもよりますがキャベツ2玉ぐらいでちょうどの量でした。

作り方

1. 外側の葉っぱは１～２枚蓋として洗ってとっておく
2. キャベツの芯をくりぬきこれも取っておく
3. キャベツを半分、半分に切って1/4にする
4. 5㎜ぐらいの太さに切って塩を加えながらよく揉みキャベツの汁が絞れるくらいにする。（汁はとっておく）
5. キレイな瓶にいれて隙間をなくす。（空気が入っていると乳酸発酵がすすみません）
6. 2個目のキャベツも同じようにする
7. 蓋用にとっておいた外側の葉っぱを上に敷き、キャベツの芯を置いてスペースと重しとして蓋をする。
8. 常温に置き1日2～3回、蓋を開けて圧を抜き、出てきた汁をキャベツが浸る程度で余った分を捨てます。
9. 3～5日で出来上がり。

ジップロックやタッパーに小分けにして冷蔵庫に保管。1か月程度美味しくいただけます。