受験につながる知育*ニキーチン①四角づくり

受験につながる知育*ニキーチン①四角づくり

小学校受験、中学受験と立体を問う出題が依然として多い気がします。

受験を意識して調べて作ったものや出題問題から子供たちに作ったものを紹介しようと思います。今回は1,900年代のロシアの教育学者ニキーチンの知育遊びの紹介です。

 

最初に作ったものはニキーチンの四角づくりです。暮らしの手帖社から出版されている“ニキーチンの知育遊び”に載っています。

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ニキーチンは1,900年代のロシアの教育学者です。この本では7人の子供たちの子育てを通して作り上げたおもちゃの作り方が紹介されています。どのように子供たちが遊びを通して、創造力を身に着けていくのか、またその大切さを教えてくれる1冊です。

紹介されているおもちゃの中で一番簡単にできて、娘たちが年少からパズルのように遊んだのが四角づくりです。私はまずこの四角づくりを作りました。

100均で売っている色厚紙をまず10㎝四方にカッターで切って24枚用意しました。それをさらに紹介されている模様のように切り、あとから組み合わせがわかりやすいようにシールを貼りました。それぞれ、組み合わせがわかるようにジッパー付きの透明なビニール袋に入れてしまうようにしました。

ニキーチンの本にはこの他にもいろいろなデザインがありました。

 

2020.6.15 写真を追加しました。