菜の花とちくわのあんかけ堅焼きそば
菜の花とちくわのあんかけ堅焼きそば
香川県から届いた菜の花を堪能しています。
菜の花とちくわをベースに餡を作って堅焼きそばにのせました。
姫たちがずっと菜の花を食べているけど、全然飽きないね~と。
しっかり春を味わいたいです。
材料
- 焼きそば麺 人数分
- 菜の花 1パック
- ちくわ 1パック
- 鶏ガラスープの素 大さじ2
- 醤油 大さじ2
- 大根おろし、水溶き片栗粉、サラダ油、ごま油、塩、胡椒 適量
作り方
堅焼きそば
- 温めたフライパンにサラダ油をひき、焼きそばをのせて弱火でじっくり焼きます。
- 適宜、ひっくり返すように混ぜながらパリパリ感が出るまで焼き、パリパリ感が出たらごま油を振りかけて、香りづけをします。
菜の花とちくわのあん
- 温めた中華鍋にサラダ油をひき、食べやすい大きさに切った菜の花の茎の部分を入れ軽く炒めます。
- 輪切りしたちくわと菜の花の葉と花の部分を追加して塩、胡椒、鶏ガラスープの素を入れます。
- 菜の花が少ししなっとしたら、大根おろしと醤油、水溶き片栗粉をいれ、とろみがついたら火を止めて塩で味を調整します。
お皿に堅焼きそばをのせて餡をかけます。
お好みでラー油をどうぞ。
会津塗と大内塗 ~我が家のお雛様~
今週のお題「雛祭り」
一姫誕生の際に狭い場所でも毎年、娘の成長を願って飾れるようにとコンパクトな内裏雛を夫と私の両親からそれぞれ頂きました。
義両親からは会津塗、私の両親からは大内塗。
なんか歴史的にはタブーな組み合わせ…。(気にしすぎだろうか⁇)
会津雛は凛としてきれいなお顔で、大内雛は幸せそうなお顔。
昨年までは隣合わせに飾っていましたが、今年は玄関に大内塗、子供部屋に会津塗のお雛様を飾っています。
地方や家によって考え方や形は違えど、娘や孫娘の健やかな成長を願うパパママ、ジジババの思いは思いなんだろうなっと我が家のお雛様たちを見て思っています。
我が家は二姫、三姫と姫が増えましたが、実家には7段飾りがあるし…と思いお雛様は増やしていません。
昨日は近所に住む○○じーじ(私の元上司)から、三姉妹それぞれにお雛様のように並べられる雛あられを頂き、夕食後に姫たちは喜んでテトラポット型のお雛様を並べて端から食べていました。
今年の3月3日は午前、午後と別々の病院とクリニックで外来業務が入っている忙しそうな予定ですが、夕食には何か季節感のあるメニューにしようと思っています。
菜の花とゆり根とホタテのアヒージョ
菜の花とゆり根とホタテのアヒージョ
最近はまっているアヒージョ。
当初はスキレットにニンニクをこすりつけながら軽くつぶして香りづけして、具材を加温しながらオリーブオイルを回し入れていました。
それは、それでとっても美味しかったのですが、何となくアヒージョでなく、しっかり作りたいと思い、スペイン生まれのホセ・バラオナ・ビニェス著アヒージョ!を図書館で借りてきました。
当初の方法と味に差はあまり感じられませんが、油跳ねは若干本で調べたほうが多い気が…。
でも、やっぱり現地の方のように作りたいと思って、最近はスキレットにリーブオイルを入れてニンニクを軽く揚げた形からスタートしています。
材料
- 菜の花 1/2パック
- ゆり根 1個
- 冷凍ベビーホタテ 100g程度
- 冷凍ニンニク 3~4かけ
- オリーブオイル 40㏄程
- 塩、胡椒 少々
作り方
- スキレットにオリーブオイルを入れ、火にかけます。
- ニンニクをスライスしたものを入れ、少しパチパチしだしたらゆり根とホタテを入れて塩胡椒します。
- 鍋の上下をひっくり返すようにかき混ぜたら、洗って食べやすい大きさに切った菜の花の茎のほうから入れ、葉をかぶせるようにのせます。
- オリーブオイルを菜の花にもかける様にしながら、菜の花が少ししなっとしたら火を止めて、食卓へ。
本によるとアヒージョはアホ(ajoにんにく)から派生した言葉のようです。アル・アヒージョ(al ajilloアヒージョ風味)といった場合は材料をニンニクとオリーブオイルで煮た料理を指すとのことです。スペイン語で記載する場合は具材名+アル・アヒージョという表記になるそうです。
菜の花とタケノコキューブのお澄まし
菜の花とタケノコキューブのお澄まし
香川県から届いた菜の花に、昨年熊本県から届いた時に作って冷凍保管していたタケノコキューブを使ってお澄ましを作りました。
菜の花もタケノコ、どちらも春の食材ですが、どうしても届く時期はずれてしまうため、我が家ではタケノコが届いた時にゆでたタケノコの薄切りをだし汁と共に製氷器に入れてキューブ状にして保存しています。
材料
- タケノコキューブ 2個
- 菜の花 1/2パック
- 濃縮つゆ・塩・水 適量
作り方
- 鍋にタケノコキューブを入れて水を足して、火にかけます。
- 菜の花を洗って食べやすい大きさに切って、沸騰したら茎のほうから鍋に入れ、再度沸騰したら葉と花のほうを入れ、濃縮つゆをいれ一煮立ちしたら火を止めます。
- 塩で味を調えて、お椀に盛ります。
簡単で、子供たちもだいすきだったので、1週間ほどの間に2回作りました。
タケノコキューブが残り2個となったので、3月3日用に残しておきます。
菜の花の卵とじ
菜の花の卵とじ
香川県東かがわ市から届いた菜の花は、翌朝、家にあった食材で卵とじにしました。
菜の花のちょっとした苦みと卵とツナが良くマッチしていました。
材料
- 菜の花 1パック
- トマト 中1個
- しめじ 1パック
- ツナ缶 1個
- 卵 4個
- 醤油 大さじ1
- 塩、胡椒、サラダ油 適量
作り方
- 菜の花は4等分して耐熱容器に茎のほうを入れて1分チン。葉を追加で入れて1分チン。
- 温めたフライパンにサラダ油をひいて、菜の花を入れ、食べやすい大きさに切ったトマトと石突きを取ったしめじを入れて軽く塩コショウして炒めます。
- ツナ缶を入れ、醤油を回し入れて、溶き卵を回し入れ、蓋をします。
- 卵が半分ぐらい固まったら火を止めて余熱で調理します。