我が家のお節料理*黒豆 じっくりコトコト2日かけて

f:id:pakupakukaoru:20210102101135j:plain

今までに何度か黒豆は作っていますが、土井勝さんのレシピを参考にしてあまり失敗した記憶はないです。

我が家のお節料理*黒豆 じっくりコトコト2日かけて

正味2日ではありませんが、28日から30日にかけて作っています。

黒豆(丹波産)は業務スーパーで購入したものを使いました。

母が渡してくれた土井勝さんのお正月の祝い肴(おかずのクッキング)のほぼコピー通りに作っています。

8時間煮るところが、細切れに5時間程度、あとはバスタオル調理になりましたがいつもの母の黒豆の感じに仕上がりました。

台所にいる間、食事の間などはコトコト計5時間は煮ています。

29日午前中など仕事で家にいない間はバスタタオル調理していました。

材料

  1. 黒豆 200g
  2. 砂糖 160g
  3. 醤油 60cc
  4. 塩 小さじ1
  5. 重曹 小さじ1/2
  6. 錆釘 5本(布袋に入れて)
  7. 水 7カップ

作り方

  1. 水を大きめの鍋(豆を入れて火にかけたとき灰汁とりがあるので)入れて火にかけます。沸騰したら火を止めて醤油、塩、重曹、錆釘を入れて、洗った黒豆を5時間以上つけます。(28日夕食を用意している間に仕込み)
  2. 鍋を強火にかけて沸騰させて、灰汁取りをして1/2カップ程度さし水をします。
  3. 2.1回繰り返します。
    f:id:pakupakukaoru:20210102101930j:plain
    f:id:pakupakukaoru:20210102101938j:plain
    f:id:pakupakukaoru:20210102101955j:plain
    f:id:pakupakukaoru:20210102102022j:plain
    黒豆のパッケージの写真を撮るのを忘れていました。5時間つけたら錆釘は取り出します。灰汁取りまでは我が家の大きなべ(圧力なべ)で、そのあとは鍋をかえました。
  4. この後、計5(~8)時間程度、適宜さし水をしながら弱火でコトコト煮ます。(常に煮汁に豆が使っている状態にしておきます。土井勝さんのレシピでは落し蓋とありましたが、面倒だったので省きました。その分、さし水が必要だったかもしれません。)
    f:id:pakupakukaoru:20210102102008j:plain
    f:id:pakupakukaoru:20210102102030j:plain
    f:id:pakupakukaoru:20210102102439j:plain
    f:id:pakupakukaoru:20210102102038j:plain
    仕事に出かけるときは、バスタオルにくるんでいきました。
  5. 豆を味見して柔らかくなったら、1日置いて出来上がり。
  6. ふっくらしわなしが良ければ、お正月に食べる直前まで煮汁につけておいてください(煮汁の外に置いておくと少ししわしわになります)。
    f:id:pakupakukaoru:20210102102107j:plain
    f:id:pakupakukaoru:20210102102120j:plain
    煮汁ごとタッパーに入れて、お正月まで冷蔵庫へ。

黒豆は11月ごろから、日頃使っているスーパー(マックスバリュー、三徳、ライフ、業務スーパー)でどれを購入するか検討していました。

外装パッケージから見た感じと価格で業務スーパーで購入を決めました。

黒豆を洗うときに取り除いたものはなく、作っている過程で割れた豆は2個だったので品質的には満足でした。