きゅうりとイカの中華風炒め
キュウリは、カリウムなどを多く含み排尿を促して体のむくみを予防したり、体を冷やしたりする作用があります。きゅうりにはビタミンCを破壊するアスコルビナーゼという酵素が含まれますが、加熱するとこの酵素の働きを抑えることができるそうです。
中華料理できゅうりを炒めて使うのは理にかなった料理法のようです。
材料4人分
- きゅうり 1本
- イカげそ(足のみ) 8匹分
- 干しシイタケ 2個(少量の水でもどし汁はとっておく)
- オイスターソース 大さじ1
- 醤油 大さじ1
- 酒 大さじ2
- 砂糖 大さじ1
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- 塩 少々
- 片栗粉 少々
- サラダ油 少々
作り方
- イカげそ(足):吸盤の軟骨をとるため包丁の背で1匹ずつ足の付け根から足先に向かってしごきます。しごいた足は水洗いしてとった吸盤の軟骨を洗い流す。食べやすい大きさに切る。
- イカげそに軽く酒(分量外)をふり、片栗粉を軽くまぶす。
- きゅうりは食べやすい大きさに棒状にきる。
- 干ししいたけは水につけて戻し、石づきを除いて薄切りにする。戻し汁はカップとっておく。
- フライパンに火をかけて、サラダ油をひき、イカげそを中火で軽く炒める。(半分ぐらい色が変わる程度)
- きゅうり、しいたけ、しいたけのだし汁を加えて炒めてイカに火が通り切ったら➃~⑧を混ぜたものを和えて火を止める。
- 最後に塩で味を調える。